大卒プロ野球選手の書いた卒業論文のまとめ

   

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大学に進学した後にプロ野球に進んだ選手達。

彼らも普通の大学生と同じように卒業論文を書いていたのだ!

てっきりスポーツ推薦なのでそういった論文作成はないのかと思っていたが、そんなことはない!

そこで彼らの野球への情熱がこもったすごい論文を紹介したいと思う。

大卒野球選手の論文まとめ

和田毅
投球動作における下肢の筋電図分析

こちらは論文のPDFを見つける事はできなかったが類似研究は多く存在した。
野球の投球動作における下肢の筋電図的研究
タイトルがほぼ一緒だが、内容は全く異なるらしい

和田毅投手は最高球速147.7kmだが、球の回転数が圧倒的に多い事で有名だ
投手の一般的な初速と終速の差は10kmであるのに対し、3、4kmしかない。

この事からも和田投手の投げる球の回転数が多い事が分かる。
この回転数に対しても感覚に頼る事なく、科学的な手法により計測している。

和田投手の論理的な野球理論は有名で、新聞のネタにもなったりしている。

ソフトバンク時代も毎年1月に動作解析の映像を撮影、投球フォームをミリ単位でチェックしてきた。1メートル79、77キロの体を効率的に使い、故障につながる無駄を排除するためだった。室内で10球、屋外でも撮影は続き、マウンドから直球、スライダー、チェンジアップを28球。
和田毅が10台のカメラによる投球フォーム解析にニッコリ

これらのエピソードからも和田選手の論理的な野球論がわかる。
和田選手の論文は野球経験者の中では絶賛されているようで、一度手にしてみたいものである。

大瀬良大地の卒業論文
真のエースの条件とは?大瀬良大地の四年間

こちらは卒業論文の要旨は見つけられなかった。
内容としては、自身の大学四年間の投手成績を振り返りながら、打たれない球は150km台の球ではなく140km台の球の方が多いという結論になっている。

また真のエースとは、防御率が低いとか球速が早いとかではなく如何にイニングを多く投げて見方の負担を減らせるかというのも大きな条件の一つらしい。

福井優也の卒業論文
野球投手のボールコントロールの経時的変化
早稲田大学に一年浪人しながらも一般入学した秀才です。

上の福井優也選手の卒業論文をまとめると、所属する同大学の野球部ピッチャー4人のコントロールと球速の経時変化を分析している。

経時変化を見るといっても球をリリースしてからベースに到着するまでではない。
大学2年の2008年と大学4年時の2010年での比較を行っている。
福井優也選手の成長記録とも見て取れるこの論文では、たしかに福井選手のコントロールは格段に良くなっており、 128± 10km/h → 133±0.8km/hと球速のバラツキもなくなっている。

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大石達也
東京六大学野球リーグ戦における自身と他投手の配球の比較
自身が活躍した2007年春季リーグから2010年秋季リーグの投手成績を引用して成績をまとめている。

カウント、球種別での三振率、被安打率を算出しつつ

投手Oの 4 年間の投球成績は、被安打率、被本塁 打率、四死球率、自責点のすべてにおいて、過去六 大学投手の平均値よりも明らかに少ないことがわか った。

(引用は同上の論文より)

という結論を出している。

また、投手Oと投手Sとの比較と題し、斎藤佑樹投手と大石達也投手を比較している。

同期の斎藤佑樹投手を引き合いに出しており、両者の力関係が見えて面白い。

まとめ

どの野球選手も、卒業論文の題材がほぼ自分自身であるが、客観性を持たせるため、被験者イニシャルと表現しているのが面白い。

大卒の野球選手は、入団時に裏手形として引退後は球団職員を約束してもらってから入団する事が多いそうです。

やはり四年勉強してきただけあってフィールド内外でも頭脳プレーが光ります!!

是非これからも活躍して行ってほしいです。

    

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